ブログを更新していなかった1月の17日間一体何をやっていたか話します

1月の6日から22日までの間




人生に疲れ
人生においての諦めを理解し
警察の無能さを教えられ
自分の無力さを自覚し
生きると言うことの辛さを学び
死というものの近さを感じ
人というものの屑さを見せられ
人の脆さを目にし




一体毎日どうやって生きていけばいいんだ
お金も居場所も理解してくれる人もいない




と悩んでいた頃のお話です




記憶があやふやなところもありますが
ブログに書いておきたいので書こうと思います





1月6日

13時
継父に虐待されていたと警察に通報
夕方にまた電話すると言われる


19時
少年課の刑事を紹介され住所と生年月日を聞かれる
そして21泊3万3千円の大塚のホステルに泊まることを決意


21時
スマホを充電したり服などの必要最低品を持ち地元を出発
アメリカから帰ってきて一週間で地元出るのかよと感傷に浸りました


23時
新宿のコメダ珈琲で時間つぶし
補導されないかドキドキ

ちなみにこのころから警察の執拗な電話が来る




1月7日


0時半
眠気が限界すぎる
大塚のホステルは今日の夜からの予約だからどうしよう
オールできないくらい眠いよ
と思い、近くの東横インにシンデレラプランで泊まれないか電話
ちなみにシンデレラプランとは略して呼んでいるだけであり

シンデレラリバティプラン

が正式名称

シンデレラリバティプランは、当日24時以降に直接ホテルにご来店いただいた場合のみ、ご利用いただける「受付時間限定のプラン」です。お仕事やお付き合いで遅くなられた時に、ぜひご利用ください。

です

カード払いしかできないと聞いたため電話をかけてみると
今きてくれれば現金でいけるとの返事が

600メートル歩き
東横イン宿泊へ
ちなみに歌舞伎町にある東横インでした


7時20分
母親は捜索願をだいしていないとはいっているが警察からしつこく電話がなっていることに気づく


8時30分
友達からLINEで

かえれよー
やってること子供だぞー
大人振り回すなぁ
うちらまだ未成年だよー
親いないと何もできねぇ立場なんだから
何かあった時責任とるの親だぞ

と言われたので

いや家出ろって言われたからしてるだけであって
育てるといい義務を放棄した親の元に帰るのもなぁ、と
うーん、アメリカで20日間過ごしたから余裕じゃない?
これが西成とか福岡とか沖縄とかだと厳しそうだけど
お隣の都ならいきてける
そもそも自分の話せる言葉が通じるってさいきょーすぎない?


と返信をする


16時
お金のなさにピンチを感じる
さらには警察から明日来てとのお達しが


16時半
久しぶりに日本の水を飲む
アメリカの水に慣れすぎていたのと日本に帰ってきてもお茶しか飲んでいなかったため変な味がする


ちなみに何時か忘れたが髪を切りに行った




1月8日


往復1500円をかけて地元の警察署に行く


8時半
寝坊し財布をホステルに忘れた

自分たちからよんどいて午前指定はなくね?

と不満を持ちつつ警察署へ向かう


10時
色々と話を聞かれる
そして警察の人数人に
大塚へは行くな
18歳までは親元へいなさい
子供1人じゃ何もできないんだから
18歳超えたらなんでもできる。それまで我慢しなさい
これ以上家出を繰り返すようなら虞犯少年家庭裁判所へ行くと脅される
ですが自分はバカな子を装うため
わかりましたら大塚へは行きません、家庭裁判所は怖い、それは困るというそぶりを見せる
内心は

お前らさぁ…
18まで我慢して虐待で殺されたらどうするわけ?責任取れるの????
そもそもさぁ…1人じゃ何もできない?
勘違いも甚だしい
てか家庭裁判所へ行けるのか。うまくいくと少年院へ
えっ、めっちゃ行きたい!神奈川の悪見てみたい
家庭裁判所ってどんなところなんだろう。いったことないなあ
少年院も入ってみたいなー
いーなーどうやっていけるんだろう

と思い、心を踊らせる





話は終わり、警察に母親の姉、つまりは叔母の家まで送られる


14時
叔母の家到着
警察署から叔母の家まで15分もかからないのでどんだけ長く拘束したんだよお前ら、と思う






ここまで一生懸命ブログを書いたのに

お久しぶりです - 行動力しか取り柄がない10代フリーターのブログ


あれ。かいてんじゃんここに。と今更ながらに気づいたので日毎に軽く追っていきます





1月9日

日雇いのコンビニバイトに行く
5時間働いて交通費などを差し引いても
5670円のプラス
だが働きの割に合わない
服を洗いにコインランドリーへ
ランドリーバスケットを買いに走って1.4キロ離れた300コインズまで10分で着いたって言うのがこの日一番の頑張りです
そして夜は巣鴨まで散歩


1月10日

警察から電話が来る
明治神宮でその電話に折り返すと
家出してないか?と
聞かれたので
大学合格祈願のために今大阪へ来ています。京都の北野天満宮に行く予定です
合格祈願巡りしたいと思っています
とうそをつく
ちなみにこの日トラガスのピアスをとうぴに変えようとしたところ穴がふさがる


1月11日

渋谷美容外科クリニックでトラガスを開け直してもらう
初診料を合わせ2160円だった気がする
痛い出費
その後外国人に

あいらいくゆー
あいらいくゆーふぇいす
ビーフェイス
へあー、ないす!

と口説かれる


1月12日

9.5キロ歩いて六本木へ
雪が降ってきてテンションが上がる
出雲大社の東京分祠でおみくじを引く


1月13日
池袋へ行く
駅の出口にたむろってた人たちが田舎のヤンキーっぽく
ティーちゃんとドンキをこよなく愛していそうな見た目
叔母に殴られてから2日に一回はくる頭痛に慣れてきた


1月14日

初恵比寿
代官山の蔦屋書店まで歩く
橋本環奈的な女の子を見かける


1月15日

2時間睡眠
そして単発のバイトへ
心療内科を予約したのはいいが未成年は親の同伴が必要で諦めた


1月16日

この日も単発のばいと


1月17日
ヤマトの派遣へ
23時にホステルに帰ったのはいいが共有スペースでホステルの社員さんたちが話していて
電子レンジを使えなくお弁当をちんできなく困った


1月18日
服をクリーニングに出せるお金がないためアメリカで買った3万円のsupremeのパーカーをコインランドリーで洗ったら汚れがつく
高い服っていうものはお金を払ってでも洗うべきだなと実感
エキストラのバイトの説明会に行ったら映画のオーディションをうけることになる
日本人に
sorry、はうあーゆー?
と声をかけられる
ショック
そしてこの日本業にしているバイトに応募


1月19日
indeedで麦わらの一味と検索をかける

面白いな、と思う

ちなみに、今日が映画のオーディションを受ける日
自分を合わせ16人いた
とても面白く、ハマりそうになった
退屈な毎日のいい刺激になりとても嬉しかった
それに久しぶりに刺激を与えられ、ニヤニヤとドキドキが止まらなく
レッドブルを飲んだら空が飛べそうになった
この日は、外国人にスーパーで売っている安いポテチを渡したらストゼロ500ml缶をいただいた
英語ができないのでそのまま好意を受け取った
その後先ほどお酒をもらった人とは違う台湾人からキンミヤという焼酎とおつまみをいただく
香港人に間違えられた


1月20日
結局前夜の台湾人と夜中の2時までのみ
その後富士そばへ行き奢ってもらう
朝の11時頃、昨日の台湾人とホステルにいたイギリス人と秋葉原へ行く
ちなみに
手を怪我しました - 行動力しか取り柄がない10代フリーターのブログ

この時の怪我がまだ痛く皮下出血している

秋葉原の後17時に本業にしているバイトの面接へ
即採用


1月21日
単発のバイトをインフルになったと嘘をついて断った
ストゼロをくれた人からぐっどもーにんぐと声をかけられ朝からいい気分
イヤホンが壊れた
初めて帝京平成大学に入った
トイレが綺麗だった
ちなみにこの日オーディションの最終審査さ最終面接と言われていて
合格
オーディションで出会った

青森出身の18歳
中学卒業後アイドルになるべく名古屋へ
なぜ名古屋か?
東京は激戦区すぎるので人口は多いけどあまりアイドルのいない名古屋なら自分を見てもらえると思い名古屋に行き一人暮らししてます!

という女の子を思い出しどうなったのかなと思う

18歳なのに見た目は中二だった


1月22日
傷を生かすタトゥーに憧れる
久しぶりに地元に帰ると弟の部屋に飲み終えたたくさんのお酒が
弟がヤンキーになったことを悲しむ
そして弟の部屋にマルボロメンソールタール8ミリを発見
使ってる香水はブルガリだがかっこつけるため部屋にたくさんの香水を置いてることすらわかるくらいわかりやすいお部屋だった
ちなみに継父にアメリカで買ってきたスプーンとビーサンを同じダンボールに入れられていて
口に触れるものなのになぜ靴と同じ場所に包装もせず入れたとイライラする











以上が自分の
2019年1月の17日間の出来事でした