金の切れ目が縁の切れ目 - 人生やめたい10代のお話

今日はバイトが休みになりました

なので、自分があの時縁を切っておけば良かったと後悔している友達の話をしようと思います

"元"友達
ですかね

中学生の頃、自分の筋肉や運動神経、喧嘩の強さの自慢ばかりするのに、
恋愛のこととなると

俺はブサイクだから無理なんだ

俺は性格クズだからモテないんだ

と自虐的になる友達がいました

なのに気分がいいと

俺はこんなに筋肉あるから包容力があるじゃん？脂肪に見えてこれ筋肉だから
触ってみ？
筋肉あるべ？
それに運動神経もいいし、頭もそこまで悪くないじゃん？
んで性格もいい方だと思うからさ、顔さえ良ければ俺モテるよね

とかいい出す意味不明な男友達でした

実際、サッカーはうまかったですがデブが頑張って筋トレした感じで、自慢ばかりし、女の子をいじめたりしていたので嫌われていました

ですが何故その男の子はみんなからはぶられなかったのか
学校一のヤンキーとかなり仲が良く、
そのヤンキーはあまり学校にはきませんが言うならば"一軍"に属していました

なのでみんな仕方がなく絡んでいたのです

何故か今はその嫌っていた人たちも普通にそのくそな男友達と仲良く遊んでいるんですけどね

まあ自分はもともと好きではないので、高校入ったら縁を切ろうと思っていました

ですが、縁を切れずにその子に3000円くらいの食事を奢る羽目に

その当時（去年）はまだお金がありましたから。家出されていませんし。月手取りで11万から15万円もらっていましたしね。
臨時収入もありましたし。

ちなみに何故奢る羽目になったかと言うと、久しぶりの再会で誕プレを与えたためですね

まあそんなこんなで、
前のバイト先に勤めている頃、駅から家までチャリで帰っていたんです。

すると、前からこちらに向かってくる原付に乗ったにいちゃんに声をかけられました

それがまさかのそのくそ自慢男でした

そして、今〇〇から誕プレもらってきてそれの帰り道ー
だからお前も誕プレをくれよといってきたのです

嫌でした

嫌でしたけど、断れませんでした

何事も断れない性格なので仕方がないです

お風呂はいったらね、といい一度別れました

その後、ドンキへ行き1万円のコーチかなんかのネックレスかブレスレットをプレゼントする羽目になったのです

まあ自分が

一万円以内ならいーよｗ
2月になったら糞自慢男からの誕プレ待ってるからｗ

といったのがいけなかったんですよね

一万円、と言う額で見栄を張ったと言うか、
お金があまりに余っていて別にそれくらいなら良かったと言うか

とりあえず後悔です

何故今頃この話になったかと言うと

ついこないだ思い出してInstagramでメッセージ送ってみたんです

無視されています

くそですよね

しかもストーリーあげてるんですよね

前のバイト先に勤めている時、送り迎えしてくれていた上司の父親が言っていたんです

大人になればなるほどな、周りの人って減っていくんだよ。
なんでかっていったら疎遠になるのもあるよ
でも違うんだよ
しばらく社会人してると気付くんだよ
悪いやつはな、人がお金を持ってるって気づくとたかってくるんだよ
そして使わせてくるんだよその金を
ただなくなると、一瞬にして離れていく
よく金の切れ目が縁の切れ目って言うだろ？
まだ若いからそう言うのわからないかもしれないけど、だんだんとわかるようになる
お金だけにしか興味のないやつなんて早めに捨てたほうがいい
見切る瞬間って必ずあるから
友情は金じゃないから
金でしか友情をみだせないやつは本当の友達じゃないから
本当にそいつらってこっちが金持ってるって知ると急に近づいてくるから
んでなくなったなって気づくとポンっと消えるようにいなくなるんだよ
ただ金がなくても側にいてくれる人が、本当に大事にする友達だよ
大事にとっておくんだよ