心はまだ純粋でした

昨日オススメした
アオハル・ポイントという作品を覚えていますか?
オススメの本を紹介するよっ - 楽しく生きたいのブログ



実はですね
この本を読んでわかったことがあるんです
なんで地元の友達と絡みたくないかを

友達の変わりように幻滅しちゃうんです

幼稚園生小学生中学生の頃からみんなのこと知ってるのに
高校入ってしばらく会わない間にすごい変わってるじゃないですか

自分は何1つ変わってないのに
それがばれたくなくて隠すのに疲れるんですよ

本当に
そのみんなのノリに合わせなきゃいけないのも疲れますし


今思えば多分心は子供のままなんですよね
純粋なまま
サンタさんとかいまだに信じてますし
世の中の綺麗事は基本的なんでも信じてます



そしてですね高校のことを思い出しました
高1の6月のお話です。隣のクラスにいる耳の聞こえない男の子と教科書の貸し借りをしたんです
そこまで仲良くなかったんですが、たまたま話すようになりそれでよく教科書の貸し借りをしてたんです
友達、と言うにはちょっと程遠いかったですね
名前も知らなかったですし

次の時間が貸していた教科書が必要な授業だったので、自分が借りていた教科書を返すついでにその子のクラスに行ったんです


ちょうど体育終わりの隣のクラスの子たちがいました

自分はずかずかと教室に入り


自分

あのさー、耳の聞こえない子いんじゃん
どこいるか知ってる?


男子A

あぁ?誰そいつ?


自分

いやさー、その耳の聞こえない子に教科書貸してんだよね
ついでに借りてたの返しにきた


男子B

あはっwwあいつの席ねぇからwwww

クラス中の子がクスクスと笑っていました



自分

そっ
でもさ、次の授業で使うんだよね貸してた教科書


男子C

あぁー、そこ、前から3番目の


自分

ありがと


男子B

なに?あいつと友達なの?ww


自分

いーや、名前も知らない
たまたま校門であって教科書貸してって言われたから貸し借りしただけ


男子A

そーなのかwwなにおなちゅー?


自分

おなちゅーだったら名前くらい知ってんだろ


ここでもまたクラス中から笑いが


まじクソだと思いましたね
もともと、
こいつら頭悪くて顔も悪くて運動神経も悪くてこの世の終わりを生きる奴らだな
って見下してたのに

余計見下すようになりました

それで高校やめる決意も加速しましたね


自分耐えられなかったんですそういうの

案外こういうの許せない性格だったんだなってその時思いましたね

中学の時はこんなことなかったですから




だから親しい友達が
童貞処女を卒業したとかあまり聞きたくないですね
みんながどっか遠くに行っちゃって大人になっている感じがして
もうこのまま届かないんじゃないかって思っちゃいますから
高嶺の花みたいな

実際みんなどっか遠くに行っちゃってますけどね












キャラクターのコンドームが可愛いです